2003.08.08
昨日・一昨日はサボりつつも、3回目を迎えました富士登山編です。
と、言うよりも。何日にもわたって書き続ける文章が、果たして日記といえるのでしょうか。
前置き長いなぁ。タツヒコですおはようございます。
(今回の日記は前々回・前回のつづきです。よろしければそれらを先に読んだ後に本日の文章をお読み下さい。)
さて。
前回の日記(むしろコラムって方が正しいかも)では、9合目過ぎで一緒に行った仲間に置いてけぼりを食らった所までかきました。
それ以降は極端な話、もう全くのマイペースで登れますからある意味楽だったのです。
9合目を過ぎると、9合5勺(3590メートル)の地点があります。
全くのマイペースで登っておるとはいえ、あんまり皆に後れを取ると本気で合流できなくなってしまいますので、ここではあまり休むことなく先へ。(だからここの記憶は全くありません)
で。
9合5勺の少しばかり先に『あと30分』の看板がでているのですよ。
高度的にも残りは200メートルありませんしね。
楽勝かと思ったのですが。
これがまた。苦しい。
とぼとぼ歩いては、休み。とぼとぼ歩いては、休み。を繰り返す。
そうこうしてる内に、やはり懐中電灯の電池が切れまして。
深夜の暗闇登山と相成りました。
無謀。
それにしても。どこをどうすれば30分で着くんだよ、コラ!
ちょっとオイオイ勘弁して……と思いながら何とか頂上へ(3740メートル)
時刻は3時頃だったですかね。
達成感があると言えばあるような、ただただしんどいだけと言えば、そのような。
取り敢えず、はぐれた仲間を捜そうとしたのですが、よぉく考えると明かりがある訳ではありませんから、見つかるはずはないのです。仕方なしに、明るくなってから探そうと思い、明るくなるまで寝ることにしました。
人間って、寝ると体温の中枢が一休みしますから、どうしても体温が下がっちゃうんですよね。それに、環境はおそらく数℃。ちょっとだけ寝たような気がするのですが、特に脚から来る寒さで体はガクガク震えるわ、歯はガタガタなるわでこれ、拷問?とか思いながら耐えていました。
登りは体を使うから汗かいて、止まって寝ようとすると汗が揮発して体温が自ずと下がるんですよね。少なくとも、富士山をなめずにオーバーパンツをはいていけばこんな思いもしなかったのでしょう。
さらに、9合目なんかと比較すると、心なしか山頂って風がきつい気がするんですよね。だから9合目は風よけのため(&逃げ場確保のため)人がいっぱい居たんだな、と思ったり。
さて、4時位になるとなーんと無く、世間が明るくなり始めます。
じゃあ、もうそろそろ、みんな探そうかねと思って立ち上がります。体は寒くて上手く動かないのですが、一応回れるところをちょっと回ってみました。が、見あたりません。
しょうがないので、一人はぐれた状態でご来光を見ようと思い、スタンバっていました。
待つこと、、、、40分くらい?
なーんと無く太陽は昇ってきたようです。
『なーんと無く』、というのは、薄雲が太陽が出るのを邪魔してるんですね。
悔しいけど、ちゃんとしたご来光は見れぬまま、下りもみんなに置いてけぼりを食らっている様な気がして(事実その通りだったのですが)さっさと帰ることにしました。
帰りは、省略。
だって、同じ道を芸無く帰るだけなんだもん。
無事、新5合目まで到着し、帰りましたとさ。
めでたしめでたし。
あ、そうそう。頂上で皆はトイレで寒さをしのいでいたそうです。そりゃみつからねえっての。
ところで。今回、一行の内、カメラを持っていったのは私だけで、あとの人は持ってきていなかったのですよ。で、私頂上ではぐれてしましましたし、持っていったデジカメはあくまでオモチャデジカメだったのでフラッシュもなく、夜のうちは写真を撮っていなかったのですね。と、いうわけで。今回の富士登山、皆で写っている写真どころか、頂上に誰かが登った証拠写真すらありません。もう、ダメダメすぎ。
<一応の富士写真>←富士フイルムのような表現だな。
至る所にある鳥居たち。まだ薄暗いです。
ご来光を待つ人たち。知り合いは居ません。
曇りのご来光?
見ろ。人がゴミのようだ。
大盛況の頂上郵便局。
ピンぼけ。9合目プライス350円也。
新5合目付近から見上げた富士山。ご苦労様でした。
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